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フラット~“今”が変わる はじまりの場所~

◇お知らせ

◇注目!

2024年12月1日 ふれあいフェスタ ふれあいライブ みんなのダンスパフォーマンス

◇スケジュール

フラットの活動スケジュールをご案内いたします。
2-3か月先の活動予定を掲載しています。
 
LINE登録するとスケジュールがいつでも確認が出来ます!
 
←左右にスライドできます→
初めて参加される方へ
こちらの申し込みフォームから申し込みをお願いします。

◇6月の予定

今月のフラットの活動チラシを掲載しています!

◇活動記録

フラットの日々の活動記録をご紹介いたします。
各種SNSでも配信中!

◇私たちの想い

フラットのロゴ
“今”が変わる はじまりの場所
 
外に出て、活動の場を広げたいが、それを上回る不安に押し潰されてしまっている障害を持っている人たち。
多様な人たちを理解したいとは思っているが、自分がそれを許容出来るのかという不安を抱えている人たち。
 
その両者は、お互い出会うことが出来ず、交わることがありませんでした。
 
そこでフラットはその両者を『話し合い』『遊び』『身体表現』の分野で出会い、お互いの想いが混ざり合い、お互いの世界を広げる事を目的としています。
 
共生社会の実現が急務のこの時代に、フラットはビジョンの一つとして『全ての人が「良い人生だった」と振り返る事の出来る世界』を目指しています。
 
そのためにも、フラットは『“今”が変わる、はじまりの場所』をコンセプトに、“今”の現状を打破し、一人一人が生き生きと活躍できる世界を目指します。
 
詳しい団体説明はこちらから

◇活動内容

フラットでは繋がりを楽しむ事を目的とした「みんなの集い」と繋がりを新たに開拓する「ともなりの場」を運営しています。 その他企業様向けの研修事業なども杉並区内限定で募集しております。

みんなの集い

「みんなの集い」は、現代社会で求められる“成果”や“役割”から一度離れ、肩書や立場に縛られずに、人としての“楽しさ”や“つながり”を取り戻す場です。
社会では、私たちは「こうあるべき」という物差しによって評価され、知らず知らずのうちに、“誰かの期待に応えること”ばかりを選ばされてしまいます。 そんな日常から少し離れ、共通の世界観を共有しながら、ただ純粋に“遊ぶこと”や“感じること”を楽しむ—— それが「みんなの集い」です。
性別、年齢、立場、障害の有無を超えて、その人の“生きていく事”に彩をもたらす場を、私たちは目指しています。
基本理念
「みんなの集い」は、誰もが“自分らしくいられる”ことを大切にする場所です。ただし、それは“なんでも自由にしていい”という意味ではありません。ルールや空間を共有する中で、お互いを尊重し、一緒に楽しもうとする気持ちを大切にしたい。そんな姿勢を持つすべての人に、この場所は開かれています。

みんなのボドゲ

開催日:原則毎月第2土曜日 開催場所:セシオン杉並または阿佐ヶ谷地域区民センター等 参加費:年会費 5,000円 単発 1,000円
「みんなのボドゲ」は、 ボードゲームという各々独自の世界観をみんなで共有しながら、勝ち負けだけではない“やりとりの楽しさ”や“つながる面白さ”を味わう時間です。 ゲームは、ただルールを守るだけのものではなく、その場にいる人と空間を共にし、“今ここ”を一緒に楽しむことが大切だと、私たちは考えています。 競争に疲れた人も、役割から解放されたい人も、この場ではただ“一緒に遊びたい”という気持ちを大切にして参加してほしい。 みんなでつくる世界の中で、ふと笑い合ったり、思いがけず共感し合えたりする——そんな体験が生まれるような会を目指しています。

みんなのダンス

開催日:原則毎月第3日曜日 開催場所:イマジナス 多目的室 参加費:年会費 6,000円 単発 1,500円
「みんなのダンス」は、うまく踊ることや振り付けを覚えることを目的とした場所ではありません。音楽に身をゆだねて、身体を自由に動かしてみる。誰かと一緒に空気を感じながらリズムを刻む。そんな“感じること”と“つながること”を大切にした場です。 現代社会では、正しく、効率的に、評価されることが求められがちですが、この場では、うまくなくていい、理由がなくていい。ただ、「動きたい」「踊りたい」「身体を解放したい」——そんな気持ちがあれば、誰でも歓迎です。 年齢や性別、障害の有無に関係なく、ひとりひとりがその瞬間に感じたままを表現できる、“もうひとつの居場所”としてのダンスワークショップを目指しています。
 

ともなりの場

ともなりの場の説明画像
「ともなりの場」は、障害のある当事者と地域社会とのつながりを築くための場です。
現在、障害のある当事者が既存の地域社会に参加することは困難な状況にあります。その理由は、両者をつなぐ接点となる場がこれまで存在しなかったためです。
この接点を「ともなりの場」で創出するため、障害のある当事者である私たちは、他者とどのようにつながっていけるのかを模索していきます。
障害のある自分とない自分、双方の側面を認識しながら、他者と共通の目標に向かって歩んでいく方法を、当事者同士で話し合います。
さらに、「ともなりの場」では講座を開催し、地域づくりに新たな視点を取り入れた協力体制の構築を進めています。
 
開催日:原則第4土曜日 開催場所:セシオン杉並または阿佐ヶ谷地域区民センター等 対象者:障害のある当事者であり、人との交流を行っていきたい人

研修・講師事業

フラットでは、企業様向けに障害に関する研修・講師事業を実施しています。障害のある当事者の生の声を通じた研修により、障害についてより身近に理解していただける機会を提供しています。現在の活動範囲は杉並区内に限定しています。
依頼等については問い合わせのメールアドレスからお声掛けください。
 
 
 

◇活動実績

フラットのイベント出演、地域での取り組み、メディア出演などについてご紹介いたします。

◇団体情報

代表

名前:木津石生
プロフィール
1995年杉並区出身、先天性骨形成不全症という難病を持って生まれる。幼少期から健常者と共に学校生活を送り、工学院大学情報学部情報デザイン学科を4年で卒業後、就職を経験。
その傍らNPO法人での活動に約15年従事し、ダンスを通じた社会活動を展開。都内小中学校での道徳授業やダンスワークショップの企画・運営に携わる。
2018年に重度の肺炎を患い、気管切開手術を受け、5年間人工呼吸器を使用。現在は夜間のみの使用まで回復。自身の経験を活かし、障害者と健常者の関係性について探求している。

決算報告

「みんなの集い」では、2025年度より活動を持続的に続けていくために、年会費制度を導入しました。
これまでの運営は主に代表の実費によって成り立っていましたが、今後の継続性や、代表が交代しても活動が続けられる仕組みづくりの一環として、会員の皆さまにも運営にご協力いただく形をとることとしました。
会費は、会場使用料・備品費・講座運営費・広報費など、すべて「フラット」の活動に活用されます。 このたび、会費制度導入に伴い、会の収支報告書および今年度の収支予算書を作成し、公開いたします。 皆さまに安心してご参加いただけるよう、今後も活動の透明性を大切にしていきます。
収支報告書
収支予算書

団体会則

フラットの会則を以下のように定めます。

賛助会員

フラットでは賛助会員を募集しています。一口5,000円で、いただいた会費はフラットの活動資金として活用させていただきます。なお、賛助会員の方は講座などの参加費免除の対象外となりますので、あらかじめご了承ください。フラットの理念に共感し、活動を応援していただける方は、ぜひ賛助会員にご登録ください。

問い合わせ先

活動についての問い合わせ 福祉教育・障害研修・企画運営の依頼等受け付けております。 ご用のある方はフラット公式問い合わせメールにご連絡ください。
フラット公式問い合わせメール
メール:flat.sugi.info@gmail.com