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杉並攻略!?フラット団!【ともなりの場#7】

今回のともなりの場では 「障害があっても自由に色々なお店を利用できるようになるためには」 というテーマで色々な意見を出し合いました。
まず、「車いすに乗っている自分が今行けるとしたらどんな所に行きたいか?」という問いに対して ・電車に乗って食事してみたい ・屋形船に乗ってみたい ・遊園地とかカラオケといった娯楽施設でみんなと遊びたい! ・地方のお寺とかめぐってみたい など様々な意見が出ました。
こうした行ってみたいところを抑えたうえで、まず身近な杉並で自分自身の行動範囲を増やすためにはどうしたらいいのかというデスカッションを行いました。
準備・移動・現地の三つのパターンに分けて、車いすユーザーが外出時に気を付ける事を出してもらいました。
画像の通り、車いすユーザーは事前の準備段階で様々な事を考えたうえで外出していることが見えてきました。
車椅子で移動できる経路を探したり、エレベーターの使用感、トイレの位置の把握、施設の設備状況の確認、ヘルパーの依頼、家族の手伝いetc…。
今回は車いすユーザー中心に意見を出していきましたが、他の障害を持っている方も同じような外出の悩みを抱えていると思います。
これらの悩みを整理し”自分自身”で解決できる可能性を探っていくことで障害を持った人が少しでも外出の機会が増えていけばと思っています。
今後もこのシートを充実させて、内容を深めていきたいと思います。