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ともなりの場#5

福祉教育について考える!

今回は山本隼土くんの ファシリテーターによる『ともなりの場』を開催しました。 様々な背景を持った人が認められる世の中になった今、改めて福祉教育で何を教えていけばいいのか。 何を子供達に伝えて行けば良いのかを話し合いました。
 
現在の福祉教育では障害者や高齢者などマイノリティの方々に対しての知識や思いやりを問う授業が主流だとし、そうでなく福祉教育は「みんなと一緒に楽しむための授業」ではないかと話し合いの中で出てきました。
 
障害を持っている我々は助けられる存在なだけの人ではなく、みんなと一緒に楽しみたいみんなと同じ人であり、その模索する提案が出来たら良いという意見でまとまったと思います。

山本隼土くんのコメント

今回福祉教育をテーマとして初めてファシリテーターを務め、テーマから極力逸れないように話題を進行するのが大変でした。 内容としては、調べる中でそもそも福祉教育という概念が団体(地域)によって位置付けや表現のニュアンスが異なることに驚きました。また、今回は学生時代の学習環境が異なる少数のメンバーで話し合うことができたため、各々の想いについて深く話し合うことができました。 私はゆくゆくは学校で話したりしてみたいため、今回のともなりの場をきっかけに慣れていきたいと思います。